最近、配達員の中で話題になっているアプリ「TODOCUサポーター」はご存知ですか?もし、知らない&配達員であるという方はこの記事必読です!今回のこの記事を書くために、207株式会社のCEO高柳さんに直接お話を聞いてみました。207株式会社というのは「TODOCUサポーター」を運営する会社さんです。207株式会社 ホームページちなみに、社名の由来は、CEOの高柳さんの誕生日が2月7日だからだそうです笑代表の高柳さんはとても気さくな方で、二つ返事でTODOCUサポーターへの質問に答えていただき、オフィスにも招いていただきました。これから、TODOCUサポーターを実際に自分が使ってみた感想と、高柳さんからお聞きした話を元に書いていきたいと思います。では、ご一読ください。TODOCUサポーターとはTODOCUサポーターは、配達員のためにつくられたスマホアプリで、宅配業務を効率化することができます。2021年12月現在で、全国約2万人の配達員が利用しています。「不在が多くて時間だけが過ぎてしまう..」「大量の紙の伝票をもとにうまくルートを毎日組むのが面倒..」という配達員におすすめです。なぜ2万人の配達員が使っているのか、なぜ私がおすすめと思うのか、その理由についてこれから説明していきたいと思います!軽貨物ドライバーが使う他のアプリとの違いは何?(誠に失礼ながら、高柳さんに直接この質問をしましたが、すごく優しく丁寧に教えていただきました..)例えば、有名なアプリだとPickGoがありますよね。PickGo 公式サイトPickGoは仕事をゲットするためのアプリで、依頼一覧から自分がやりたい配送依頼を選んで、実際に配送を行うと報酬を得ることができます。一方で、TODOCUサポーターは、配送業務での配送効率を上げることができるアプリです。TODOCUサポーターのアプリ内に機能はたくさんありますが、すべての機能がドライバーの配送中の困りごとを解決するために実装されています。TODOCUサポーターを使ったほうが良い理由最短の配送ルートが一番早くわかるから届け先が不在か確認することができるから地図には載っていない配送先の詳細な情報がわかるからゼンリン住宅地図が使えるから(有料)アップデートが頻繁にされているから1. 最短の配送ルートが一番早くわかるから例えば、あなたはアクスルの配送員だとします。朝、拠点に向かい、配送すべき伝票50枚を片手にマップアプリに50ヶ所の住所を打ち込みます。私が実際にアスクルの配送をしたときは、GoogleMapを使い、伝票に記載されている住所を確認し、ひとつずつ音声入力をして、50ヶ所分ピンを立てていました..)その後、そのピンを目印に、頭の中で最短になるようにマップを見ながら配送していました。しかし、TODOCUサポーターをインストールしていれば、そんな手間はありません!まず、伝票をアプリのカメラ機能で連続的にパパッと撮影すると、伝票の住所の部分が一気に認識され、マップにピンを立ててくれます。そして、そのピンを元に最短の配送ルートを自動で表示してくれます。(もうこれだけで、TODOCUサポーターを使わない理由はないと思いますが、2番目の理由も紹介させてください笑)2. 届け先が不在か確認することができるからTODOCUサポーター内のボタンを一つ押すだけで、荷物の受け取り主へ在宅回答依頼のSMSメッセージを送信することができます。送信に必要な電話番号は、伝票の読み込み機能と連携されいているので、送信時に入力する必要はありません。もし受け取り主が不在で帰宅予定時間の返答があった場合、その情報はTODOCUサポーターに反映されます。また置き配希望の連絡などもTODOCUサポーターで受け取ることができます。私はTODOCUサポーターを知る前、(当たり前ですがw)インターホンを押してはじめて受け取り主の不在に気づくとりあえず、伝票に記載の電話番号に電話をかける帰宅時間がわかったら、他の荷物の配達住所から所要時間を計算してルートを組み直す他の荷物を先に届けて、再度配達するのような感じでしたので、TODOCUサポーターがあれば、1に関してはアプリ上で事前に不在を知ることができ、もし受け取り主からの返答があれば2は起こらないので、さらに配送時間を短縮させることができます。3. 地図には載っていない配送先の詳細な情報がわかるからTODOCUサポーターには、配送員同士でメモを共有する機能があります。受け取り主とその建物に紐付いたメモを登録することができ、他の配送員が書いたメモを見ることができます。初めて配送する建物・受け取り主でも、まるで2回目の配送のように配送できるということです。「先に知っとけば、もっと早く荷物運べたのに。。」「初見でこんなの分かるわけないよ。。」と思ったことは配送員なら必ずありますよね。そんな、配送員一人ひとりに散らばっている、細かいけど、知ってたら助かるというメモをTODOCUサポーターで見ることができます。例えば、「GoogleMapではここにピン立つけど、ここに駐車したほうが建物への入り口にショートカットできるよ」みたいな情報が載っています。4. ゼンリン住宅地図が使えるから(有料)TODOCUサポーター内で、無料の場合は、Googleマップ・Yahoo!マップ・Yahoo!カーナビのどれかひとつを選んで地図機能を利用することができますが、課金をするとゼンリン住宅地図を使うことができるようになります。ゼンリン 公式サイトゼンリン住宅地図は、配達員なら一度は耳にしたことはあるはずです。細かな番地、建物名、戸別の表札情報までわかる地図で、これのあるなしで配送時間は大きく変わりますよね。TODOCUサポーターでは、ゼンリンの地図上にピンを立てることができるので、詳細な住所を確認しながら配達することができます。業務時間を短縮でき、誤配のリスクも減らした配達ができること間違いなしです。ゼンリン地図の公式アプリもあるので、そっちでゼンリン地図見ればいいじゃんと思われる方もいるかも知れませんが、個人的にTODOCUサポーターのほうが動きがスムーズです。動きが遅くて時間をロスすることが減ったので、使っていて気持ちいいです笑5. アップデートが頻繁にされているから私はアップデートが定期的に行われていることは、どのアプリを使うときにも重要視しています。おそらく同じ気持ちの方も少なくないんじゃないかなと思います。なかには、バグが頻繁に起きているからアップデートが行われるのかとネガティブに思われる人もいるかも知れないですが、TODOCUサポーターの場合、ユーザーの声をもとに、既存の機能がつかいやすくなったり、新機能が追加されるためのアップデートが多いです。同じ配達員と言っても、配達する荷物の種類によって全然業務内容は異なるので、その分配達業務内で困っていることも異なると思います。なので、正直なところ、私の今の業務的にはここ不便だなと思うところもなくなないです。ですが、アップデートが定期的に行われているので、どんどん機能が改善されて、どんどん便利になるんじゃないかなと希望が持てる数少ないアプリです。TODOCUサポーターを使ってみたいと思った方は以下の公式ページ内のインストールボタンからTODOCUサポーターをインストールできます。もちろん iOS・Android両方に対応しています。TODOCUサポーター 公式サイト最後にTODOCUサポーターについていろいろと書きましたが、配達員の方、とくに1日に100件など荷物を運ぶ配達員の方は一度使ってみるのを本当にオススメします。高柳さんは「物流ラストワンマイル領域のDXを進め、いつでもどこでも物が届く世界をつくりたい」とおっしゃっていました。その思いが深く反映されたTODOCUサポーターは、ラストワンマイルの配送を支えている配達員の業務の負担を減らせる一番のアプリだと思っています。最後までお読みいただきありがとうございました。(PR)配達員向けコミュニティアプリ「ドラトーク」ドラトークとは、全国の軽貨物配送に従事するドライバーが、匿名かつ無料で利用できるSNSサービスです。アプリ内では、配送先の建物・納品情報や、全国のトイレ・駐禁スポット、配送アドバイスなどがリアルタイムに共有されています。軽貨物ドライバーのためのSNS「ドラトーク」の無料ダウンロードはこちらから↓ドラトーク公式サイトこの記事で解決できなかった疑問はドラトークで解決しよう画像のように、ドラトーク内のタイムラインに質問を投稿すると、経験豊富なドライバーがいつでも親切にアドバイスしてくれます。トドクサポーターついて質問がある方はぜひドラトークを活用してみてください。また、質問を投稿する際は最初に目的を書くことをお勧めします。「〇〇について教えて欲しいです」「〇〇を買おうか悩んでいます」など、質問内容が明確だと多くのユーザーからの反応が期待できます。